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近江八幡左義長まつり  2012.3.18

滋賀県近江八幡市、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の左義長まつりに
出かけて来た。普通、左義長まつりは、正月15日前後に行われここの
江戸時代には1月14日・15日に行われていたようであるが、明治時代等での
改正を経て昭和40年代からこの時期になったとのこと。
左義長は松明、ダシ、十二月(赤紙)の3つの部分を一本にし、御輿のように
担ぐように町内の人々の手作りにより、約2ケ月間をかけてその年の干支に因んだ
物を主としてテーマに製作される。また、この素材は穀物、海産物からなっている。
ダシは12基ある。
(近江八幡 左義長のパンフレットから抜粋)
1.ダシの一つ
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2.お祭り広場の様子
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3.お祭り広場に入ったダシは、自分で回った後、他のダシと組合せ(ケンカ)。
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4.勝負あり?
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5.奉火
  昼のお祭り後、夕食の為一旦町内に戻り、夕方、再び戻り、最後は
  奉火でしめくくり。
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by kinomukumama1 | 2012-03-27 10:58 | Comments(4)
Commented by FUKUCHAN at 2012-03-27 22:25 x
正月の行事だと思ったら3月にやるところもあるんですね。
ダシは町内の人の手作りだそうですが、なかなか立派なようですね。
奉火とは言え、燃やしてしまうのがもったいないくらい。
Commented by NAO@ at 2012-03-28 08:48 x
この時期の左義長は、めずらしいと言うか、
小生、この時期のほかの左義長は聞いたことありませんね。
昔、太陰暦で1月15日前後だったのが、明治時代に
入ってからは、太陽暦の採用に伴い、3月に変更され、
さらに昭和40年代から、3月14・15日に近い
土日曜日に開催されるようになったようです。
この祭り、多くの若者が担ぎ手になっており、今は、
この地区以外で生活している人も多いのではと
勝手に推測しますと、祭りが土日曜日なのは、直接参加
する人や見物客にとっても、活気あるものとなって
好都合と思います。
Commented by ゆき at 2012-03-29 10:09 x
3月に左義長というのは珍しいですね。
山車が出たり山車の組み合わせなど祭りという雰囲気ですね。
せっかくの山車を燃やしてしまうのはやっぱりもったいない!
Commented by NAO@ at 2012-03-29 12:42 x
ダシの組合せ、勝った負けたをもっとリアルに撮りた
かったのですが!!
ダシの常設展示があったり、この2月末には東京でも
展示があったそうですが、毎年12基のダシが増えると
なると大変なので奉火することにより無病息災や豊作を
祈願することにして整理していくことも一つの手かも
しれませんね。
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