滋賀県長浜市の長浜曳山祭を見に行った。
長浜曳山祭(ながはまひきやままつり)とは、滋賀県長浜市で毎年4月に開催される祭で、京都の祇園祭、
高山市の高山祭と並んで日本三大山車祭の一つに数えられる。長浜曳山祭の曳山行事という名称で
1979年(昭和54年)2月3日に重要無形民俗文化財に指定されたそうです。
今から400年あまり前の戦国下克上の時代、当時の長浜城主、豊臣秀吉公に男の子が生まれたと
伝わっています。そのことに喜んだ秀吉公からお祝いの砂金を贈られた町民は、山車を作り、
長浜八幡宮の祭礼に曳き回しました。これが長浜曳山まつりの始まりだそうです。
13基の曳山があり、そのうちの12基が子ども歌舞伎をおこない、毎年4基ずつ交代で巡行するそうです。
また、ある曳山では、ベルギー・ブラバント産のトロイア戦争を題材にしたタペストリーが
松坂屋の基を作った伊藤家によって裁断されて売り渡された物が使われており、
その片割れは京都の祇園祭のある曳山に使用されているそうです。
豪華絢爛な山車の魅力もさることながら、一番の見どころは5歳~12歳位の男が演じる子ども歌舞伎。
上記説明文、インターネットから引用
子どもたち、みんな見事な演技でした。
また、演技を裏で支えた人たちにも同様の賞賛を送りたいですね。
1.
2.一般の男の人も参加 (小生も少綱をし引きました。)・・・いつも可能なのかは不明です。
3.
4.他の曳山で
5.
6.上記タペストリーの説明とは関係なく撮ったものです。