7月の歩こう会は、JR琵琶湖線 南草津駅を起点とし、
立命館大学びわこ・くさつキャンパス付近の牟礼山(むれやま),
キャンパス内の木瓜原(ぼけわら)遺跡を見学後、南草津駅に戻る
ルートだった。家から家まで15.7Km
1.起点、終点のJR南草津駅
2.腹ごしらえ
3.牟礼山(むれやま)山頂付近の展望台より
牟礼山は草津市でただ一つの山だそうです。標高221.3m
麓の標高143.9mからはたった80m弱ですが、
普段鍛えていない小生にとっては、ちょっとつらかったです。
遠くが琵琶湖なんですが。
左のビル群が立命館大学びわこ・くさつキャンパス、その左上にちょこっと
赤く見えるのが大学のクインスタジアムでこの地下に遺跡があります。
4.クインスタジアム 見学した遺跡は多分、左側の地下
*なお、クインスタジアムは木瓜原遺跡の「木瓜」(quince)から名付けられたそうです。
また、遺跡の発掘調査は13万平方メートルに及んだそうなので、見学はごく一部と
思います。
5.遺跡の入口
6.木瓜原(ぼけわら)遺跡
木瓜原(ぼけわら)遺跡は7世紀末から8世紀初めまで、製鉄業や梵鐘の製造や須恵器や
土師器の生産などを合わせて行っており、古代のコンビナートというべき総合生産工房
だったそうです。ここでは木炭・鉄鉱石を炉に入れ、空気を送り込んで数日間燃やし続ける
タタラ製鉄法が行われていたそうです。(もらった説明書から抜粋)
6.1
6.2中央の溝は調査用トレンチだと思います。
7.別建物での展示物(映り込みが多いですが、参考まで)
7.1
7.2
7.3